個人手配で旅するラパンの空飛ぶ日記

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シチリア島4日目タオルミーナを散策【ゲーテが世界一美しいと絶賛したギリシャ劇場】

現在進行形でGoogleアドセンス審査で苦慮している旅するラパンです、こんにちは!

こうなったらアドセンス申請についての経緯や、私が失敗した内容も含めて別記事でしっかと残そうと思っています。

 

気を取り直して、南イタリア旅の続きです。(23.10.2019追記)

シチリア島最後の街は高級リゾート地タオルミーナです。映画【グラン・ブルー】で知ったタオルミーナという街の名前ですが、翌日のナポリ行きの飛行機がカターニャ空港から昼頃に出る予定でしたので、空港までの距離を考えて近場の街であるタオルミーナを選んだわけです。観光地でもあるのでちょっと寄ってみたかった気持ちもありました。

 

ゲーテが世界一美しいと称賛したギリシャ劇場

紀元前三世紀に建設されたギリシャ劇場の舞台は「若きウェルテルの悩み」や「ファウスト」の作家ドイツ人作者ゲーテ(ヨハン・ウォルフガング・フォン・ゲーテ)が、若かりし頃(1700年代)イタリア紀行をした際にはシチリア島をこよなくお気に入りだったとか。ゲーテの書いたイタリア紀行にちょっとだけ興味があります!読んでみようかな。

そのゲーテが世界一美しいと絶賛していたタオルミーナのギリシャ劇場。古代ローマ時代になると剣闘士と猛獣などが闘う闘技場になっていたようです。

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旦那くんのドローンで撮影

 

ギリシャ劇場へはタオルミーナのメインストリートであるウンベルト通りのエマヌエーレ広場から海の方へ曲がって(人がそちら方向へ歩いているのですぐにわかります)少し坂を登ると入り口の看板が見えてきます。石畳の坂道になりますので、できることなら歩きやすい靴やスニーカーで行かれることをオススメします。

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ギリシャ劇場の入場料と季節によって変化する閉館時間
  • ギリシャ劇場の入場料は10ユーロ(子供5ユーロ)

開閉園時間・これが結構複雑で

  • 1月1日〜2月15日(9:00-16:00)
  • 2月16日〜2月28日(9:00-16:30)*閏年はおそらくこの時間
  • 3月1日〜3月15日(9:00-17:00)
  • 3月16日〜3月31日(9:00-17:30)
  • 4月1日〜4月30日(9:00-18:30)
  • 5月1日〜8月31日(9:00-19:00)
  • 9月1日〜9月15日(9:00-18:30)
  • 9月16日〜9月30日(9:00-18:00)
  • 10月1日〜10月15日(9:00-17:30)
  • 10月16日〜10月31日(9:00-17:00)
  • 11月1日〜12月31日(9:00-16:00)

日没の時間に合わせているのでしょうけれど、かなりきっちりと設定されていますね。年末年始も開園しているとは驚きです。そして私たちは9月末に行ったのですが、閉園時間の1分前(17:59)にこの下の写真を写しておりまして、本当にギリギリで滑り込むことができたのです。劇場のちょうど下に位置する高級ホテルのレストランでパーティーが行われていたようで、生演奏が聞こえてきました。夕陽と生演奏で聞こえてくる「ゴッドファーザー」のテーマ曲を聞きながら、はるか昔の頃の劇場に想いを馳せることができました。

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現在も古代遺跡を劇場として使用するシチリア人のおおらかさ

この劇場では今でも野外コンサートや演劇などが行われているのです。う〜ん古代ギリシャ時代の遺跡を現役の劇場使いするってすごいですよね、心がおおらかなイタリア人らしい。ちょうど1ヶ月前(8/30,31)に実際に行われたアンドレア・ボチェッリ(イタリア出身の盲目のテノール歌手)のコンサートを、実際のここで観たかったです。
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あいにくの空模様でブルーの海の写真が撮れず残念、このあと小雨まで降ってきました。晴れの日にはグランブルーの海が見えてさぞかし素敵なのだと想像します。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ広場(Piazza Vittorio Emanuele II)

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ここがタオルミーナのメインストリートであるウンベルト通りです。道の両サイドには飲食店やお土産ショップなどが立ち並び、賑やかな通りです。歩き疲れたらカフェに入って休憩するのも良いですね。ジェラテリアも数件ありましたので晴れた日にはイタリアのジェラートを食べながら散策するのも楽しいと思います。

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ホテルは高台にありましたので下って行くとウンベルト通りに出るのですが、途中の景観も素晴らしくて何日かゆっくりと滞在したかったなと思いました。高級リゾートのタオルミーナですが、シーズンを少し外すと静かで穏やかな街なので、いつかまた再訪できたら暮らすように過ごしてみたい街でした。

www.mlapin.life

 

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ウンベルト通りの入口の門

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イタリアの猫はノンビリしています

イタリアの街では暮らしやすいのか街の至る所でくつろいでいる姿の猫に出会います。ラパン(うさぎ)を名前にしていますが無類のネコ好きの私は、いつでもどこでもネコを見つけるとカメラを向けてしまいます(^^)

ネコ好きの人って、ネコと話す時赤ちゃん言葉になっちゃいませんか?私はなります(笑)イタリアの猫ちゃんたちは、どこか穏やかでノンビリとしていて、イタリア人が優しいのかな?と想像してしまいました。
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シチリア島はワインの生産も結構あるそうで、レストランでも地元のワインをオーダーしました。ウンベルト通りにもワインショップが数件ありましたので、ワインがお好きならお土産や旅の記念に購入させるのも良いですね。

地元のショップの方はワインにも精通していらして、シチリア島は小さな島ですから生産量が少なくて日本には入ってこないような美味しいワインをオススメしてくれますよ。
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シチリア島のシンボル、三本足の《トリナクリア》とは

三本足の真ん中に顔が書かれた《トリナクリア》ほ、シチリア島の3つの岬[マルサーラ・メッシーナ・パキーノ]を表すと言われている不思議な模様。シチリアの旗はもちろんのこと、至る所でオブジェやお土産類など見かけました。

真ん中の顔はあの、目を見たものを石に変えてしまうというメデューサです!【石】と言えばシチリアマフィアの[石の掟]を連想してしまいますが、そことの関連はない様です。足が三本、顔はメデューサ、顔の周りには羽、髪は麦を編み込んだもの(蛇の時もある)奇抜すぎる!

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まとめ

タオルミーナの街は諸外国からの人が訪れる高級リゾート地として栄えていますが、治安が良くこじんまりとした風光明媚な街です。サマーシーズンを少し外した時期に訪れたので混雑も少なく、もう少し滞在したくなるような美しい街でした。